歯科用CTの有効性

歯科用CTは、従来の2次元でのレントゲンでは得られなかった情報を得ることが出来ます。
CTにより正確な診断ができ、確実な治療をできることは患者様にとってはメリットがあると言えます。

しかし、まだ一般開業医で歯科用CT取り入れている病院は少ないです。
日本の歯科医院において歯科用CTを設置している医院は大学病院や一部の歯科医院に限られており、全国の歯科医院の約1%未満にとどまっているのが現状です。
当院では最新の歯科用CTを取り入れています。

患者様に、より安全で正確な治療を提供できると思います。セカンドオピニオンも受け付けております。

歯科用CTのリスク

歯科用CTの被ばく量

歯科用CTは被爆量が少なく、被曝線量を比較した場合、医科用CTによる頭部X線CT撮影に対し、プロマックス3Dは約1/20程度と、安心して撮影を受けていただけます。

被爆線量の比較(単位はミリシーベルト)

被曝量 比較物
0.01 デンタルX線撮影
0.015 パノラマX線撮影
0.15 歯科用CT
0.19 東京-ニューヨーク航空機旅行(往復)
0.60 胃のX線集団検診1回
2.00 頭部X線CT検査
2.10 日本の自然放射線被爆量(年間)
撮影時間もわずか数秒です。

治療の目標を共有し、患者さまと共に二人三脚で歩んでいく姿勢が重要だと思います。
患者さまに合わせて治療期間、治療費、治療内容をご説明いたします。
そして、いくつかの選択肢の中から最適な治療法が選べるように私たちがお手伝いさせていただきます。

初めての方へ

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